【レビュー】Logicool G512 CARBON【メカニカルキーボード】
こやーん。おはこんばんにちは。
今回は、Logicoolから発売しているG512メカニカルキーボードを買ったのでレビューしていきます。
筆者の環境
商品の仕様
まずは、商品の仕様から。
接続方式:USB TypeA
キー方式:メカニカル
キーボードサイズ:フルサイズ
軸のバリエーション:GXBlue(クリッキー)/GXBrown(タクタイル)/GXRed(リニア)
USBパススルー搭載(USB2.0)
LyghtSync RGBに対応(1680万色)(専用ソフトG-Hubで制御可能)
インジケーターとバックライト搭載
26キーロールオーバー、アンチゴースト、マクロ対応
実売価格:13000円前後
私は単色に光らせていますがLogicoolが公式サイトで配布している専用制御ソフトG-Hubで制御可能です。キーごと個別設定で色を変更することやゲーミングレインボー虹色に光らせたり、音楽に合わせて色を変更するオーディオビジュアライザーなども可能です。
USBパススルー機能は本体から伸びているキーボード給電用のUSBA端子オスと別にパススルー用のUSBA端子オスが二股に分かれるようにして伸びており、そこから本体USBA端子メスを動作させています。
PC本体のUSB端子を結局一つ潰すので本体側に挿すとやりづらいものをつけるのに向いています。(ただしUSBフラッシュメモリなどは2.0なので転送速度的におすすめしません)無線マウスのドングル、ヘッドセットのDAC、充電(ただし2.0なので(ry に用いると幸せになると思います。
実際に使ってみた感想
今回のキーボードを買うに当たって求めていたものは以下のようなものでした。
- メカニカルキーボードあるいは静電無接点方式
- LEDバックライト搭載
- 見た目の高級感
- 打ち心地の良さ
- テンキーレスサイズか75%だと嬉しい
- パームレストが付属している場合はさわり心地のいいもの
- 日本語JIS配列が好ましい
- 予算は1万~3万円
これらをもとに実際に売り場で触って購入を決めました。その候補の中にはREALFORCEの静電無接点方式キーボード(予算オーバー)やASUSから出ているROG AZOTH、SteelSeriesのApex 3TKL JPそしてLogicoolからもG ProXシリーズやG413se TKLもありました。
しかし、今回はこちらのG512の青軸を選びました。なぜ選ばれたのか。それは
金属ケースで高級感がある
打鍵感・音が心地よかった(対抗馬は英字配列だったり、日本語配列だけどキー間隔が違う、同じメーカーの青軸でも音が違うなど差があり個人的にこれが一番良かった)
RGBのライティングが好み
値段が1万円前後
が主な理由です。ヘアライン加工のアルミ仕上げが売りだそうですが、たしかに高級感があり美しいです。上位価格帯のキーボードと比べても遜色がない見た目だと思います。
打鍵音は好みの部分が強いですが、赤軸の吸い付くような感じ、茶軸のおとなしい感じ、銀軸の物足らなさなど好みに合わなかった面が強いです。また、それでいて値段が一万円前後は決め手になり得ました。要求仕様として、パームレストやテンキーレスがほしいというのが満たせていないですが補えると判断したからです。
まず、テンキーレスや75%といったコンパクトなキーボードを求めたのはその時使用していたマウスパッドがフルサイズを置いてマウスを置くだけでいっぱいいっぱいだったからです。これはより大きいマウスパッドを買うことで解決できます。
そしてパームレストですが、G213rで便利さを知ったので別で買うのか、備え付けを買うのか含めて検討していました。そこで出てきたのが値段です。まず、マウスパッドが800×300(mm)で3000円前後でした。パームレストは2000~5000の価格帯です。
キーボードの方は1万円から~2万円の価格帯は正直大差がなく好みによる面が大きいと思います(3万円↑ともなると違います)(怒られそうだけど……)
つまり価格が低いおかげで周辺サプライにまで手を伸ばすことができるという点が評価ポイントになりました。実際パームレストとマウスパッドと合わせて19000円で購入することができました。
流行りのホットスワップやガスケットスイッチなどには対応してないですが、1~3万円台のキーボードの中で十分選択肢になりうるキーボードだと思います。
このレビューが皆様の参考になりますように。ではでは~ノシ